坂道の多い街 神戸
私がよくばり売却として中心に活動している神戸市は 南に海 ・ 北に山（六甲山）と大変景観の良い街です。
しかし、その反面 坂道の多いのが特徴だと言えます。
神戸市内で敷地内及び周囲に１メートルを超える高低差がある敷地内で建築物を計画される際には、用途・規模にかかわらず、崖条例の検討が必要になります。
まず 崖条例とは？
崖条例とは 台風や地震による土砂災害から身を守るために 各地方自治体がその場所の基準で定めた条例です。
神戸市では１メートルを超える傾斜３０度を超える高低差（崖）の上、もしくは下に居住建物を建築する際に ・擁壁を立てる・地面に杭を打つなどの措置が必要になってきます。
昔建てた自宅を建て替えるなどの時、この崖条例に引っ掛かり思わぬ出費になりかねません。
画像出典：神戸市ウェブサイト（https://www.city.kobe.lg.jp/a81042/business/todokede/jutakutoshikyoku/building/procedure/gake.html）
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