熊本でのお家売却「地価上昇=高く売れる」とは限らない理由(26.3.19)

昨今、熊本は地価が上がっていると聞くし、うちの中古戸建や空き家も強気で売却できるはず。そう考える売主様は多いです。ですが、市場はそこまで単純ではありません。

熊本の不動産市場で今起きていること

2026年の熊本県の地価公示では、県全体の平均変動率はプラス3.2%で9年連続の上昇でした。住宅地もプラス2.8%、商業地もプラス3.4%です。
ただし、上昇幅は前年の3.6%から縮小し、5年ぶりに勢いが弱まりました。TSMC関連で注目されたエリアでも、一服感が出ています。

西日本新聞 2026.3.18記事

【熊本・公示地価2026】上昇幅 5年ぶり縮小 TSMC周辺、需要に一服感|【西日本新聞me】

物価上昇と同じで、不動産も“高いだけ”では選ばれない

今の市場は、値上がりしているからといって、何でも受け入れられる状態ではありません。
スーパーで物の値段が上がっても、消費者がシビアに商品を選ぶのと同じで、不動産も「価格に見合うか」が厳しく見られます。

特に熊本の中古戸建や空き家の売却では、買主は次のような点をかなり細かく見ています。

・築年数
・室内や外壁の状態
・駐車場の有無
・立地と生活利便性
・リフォーム費用がどれくらいかかるか

つまり、周辺相場が上がっていても、個別の物件条件が弱ければ、思ったほど反応が集まらないことは普通にあります。

熊本で売却を成功させるなら、理想ではなく数字で決める

だからこそ、熊本で売却する時は「高く売りたい気持ち」だけで価格を決めないことが重要です。

見るべきなのは、今売りに出ている競合物件の価格だけではありません。
実際に成約した事例、売り出してから売れるまでの期間、周辺で売れ残っている件数、価格変更の履歴まで見て、現実的な市場の温度感をつかむ必要があります。

売り出し価格が高すぎると、最初の反響を逃します
すると、長期間売れ残り、最終的に値下げして、かえって条件が悪くなるケースも少なくありません。逆に、相場を正しく見て価格設定できれば、無理なく買主の検討に入りやすくなり、結果としてスムーズな売却につながります。

まとめ

熊本では地価の上昇が続いています。
これは売主にとってプラス材料です。ですが、それだけで強気に売却できる時代ではありません。

よくばり売却では、ただ高く出すだけの売却ではなく、「どうすれば売主様にとって納得感のある売却になるか」を大事にしています。

相場とかけ離れた金額で出して長引かせるのではなく、熊本の市場動向、競合状況、買主の動きまで見ながら、現実的で勝負できる価格をご提案します。

高く売りたい。
でも、きちんと売れる価格にしたい。
その両方を大事にしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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熊本みんなる店:榮 耕平

熊本市出身。前職では自動車メーカーで技術指導・人材育成・法人機能の立ち上げに携わり、世界の現場でアフターサービスを支えてきました。
机上の理屈だけではなく、人を動かし、成果につなげる現場力を磨いたことが最大の財産です。
今はその経験を不動産に活かし、空き家・中古物件の売却支援に注力。
数字では測れないオーナーの思いに寄り添い、人の信頼を背に結果を出すスタイルを貫いています。

“心はホットに、頭はクールに” 売主様おひとりお一人の『心』に寄り添うことを第一に、他者とは一線を画す合理的な販売×広告戦略でお家を売却へ導きます。

〇課題解決型の営業
 「売れるかどうか」だけでなく、売主様の声を一つ一つ丁寧に拾い、「どう売れば後悔しないか」を一緒に考えます。

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 初年度から着実にご契約(14件)を重ね、反響・紹介をいただいてきました。

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 販売活動の中で得た情報と数字を武器に、打ち手提案から実行まで素早く動きます。

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